サンフレッチェ 戦術

【サンフレッチェ広島】多くのチームが導入しているサイドバックの内取り

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今週のジャンプのチェンソーマンが最高でした。

お疲れ様です。ねこです。

 

最近PLを見ていて思うんですけど

サイドバックが担う戦術的な重要度って年々上昇傾向にあるのかな?

と感じます。

 

ポジションを状況によって移しながら優位を局面で作っていかないといけませんし

強力な相手チームのアタッカー達を個人で止めていく能力も求められると思います。

 

サイドバックにどのようなタイプの選手を配置しているかによって

そのチームのカラーが分かる説

を個人的には唱えます。

 

サンフレッチェはWBにハイネルというプレイヤーを起用しているのに

チグハグ感が否めない感じが個人的には感じます。

 

さて今回は他のチームのサイドバックの動きを参考にして

 

新シーズンのサンフレッチェをみる時に比較してみたら少し面白いかもしれないなっと思って企画しました。

是非に。

 

ブライトンのスケロット

リンス何使ってるか気になる選手ランキングNO.1のスケロットですが

彼はブライトンで重要な役割を担い始めていると個人的に思います。

 

彼は試合を通してサボらずスプリントが出来る選手でもあり

右利きであり、身長もかなり高い選手であることから

ビルドアップの際に幅をとるだけではなく

 

攻撃時に深い位置に侵入した際に

ボックス内に入っていくことが彼の特徴であると思います。

 

彼はそれを4231のサイドバックで行うので最初に見た時は少しびっくりしました。

 

今季から今までの受動的なサッカーから自らボールを握るサッカーを行なっているブライトンにとって

一つの特徴であると個人的に考えます。

 

 

内側に入ってくることによって考えられるメリットは

まず純粋にフィジカル的に身長がデカイということにより局面で身体的優位を作れる。

ことにあると思います。

 

右サイドバックのスケロットは192センチもあります。

それに対して右サイドMF反町ソリーマーチは180センチであり空中戦が得意な選手では無いので

マーチが空中で競るより

スケロットがクロスに対して内側に入っていくことは純粋に相手に対して驚異になると思います。

【cr.wyscout】ブライトンのクロスに対する攻撃デザイン

 

基本的にブライトンの右サイドMFのソリーマーチはクロスの際に外側に留まります。

 

上の画像のマーチはボックスの角にいる1番手前の選手ですが

彼は左利きの選手です。

 

ボックスの角に左利きの選手がいるとボールが溢れてきた際にシュートを打つ角度がありますね。

このようにプレイヤーの得意不得意を考慮した上でポジションや攻撃のデザインをしているポーター監督は素晴らしい監督だと思います。

 

また下のようなシーンでも監督によってデザインされた攻撃の意図を感じることができます。

下の画像はマーチにボールが流れてくるシーンですが

右サイドバックのスケロットが内側のランニングを行なっていることがみることが出来ます。

【cr.wyscout】スケロットの内側のランニング

 

もちろん内側のスケロットを使った場合もスケロットは右利きなので後ろから来るボールに対して

シュートとクロスの二択を得ることが出来ますし

マイナスのカットバッククロスも送ることが出来る状況を作り出すことが出来ます。

 

【cr.wyscout】マーチのプレイ選択

 

またマーチがボールを持った際にも彼は左利きなのでスケロットのスペースのボールを出すことが出来ますし

ファーサイドに構えているマレイにクロスを上げられる状態が作れます。

 

このことをサンフレッチェに持ち込んでみると

サンフレッチェでは左サイドの柏がボールを持ったときに1番外側のボックスの中でハイネルはボールを貰うような

ランニングを欠かさずこなします。

この勤勉なランニングには本当に頭が下がります。。

 

でもほとんど繋がったことがほとんどないのが事実としてあります。

ハイネルは172センチのプレイヤーでボックス内の空中戦を得意とするプレイヤーでは無いからだと個人的に思います。

 

ハイネルの長所はやはり背後へのランニングであると思いますし

オープンスペースでこそ彼の能力が発揮されます。

 

ちょっと至らないとは思いますが個人的に改善案を提案してみます。

 

ハイネルを生かすための改善案

サンフレッチェのビルドアップが詰まってしまうのは均等にポジションを取りすぎて

相手にとってのマークに付きやすい状態を作ってしまっていることだと個人的には思います。

 

前提vs442

バックラインでボールを持ったときに大抵相手は逆サイドの選手を捨ててスライドをします。

相手も展開されたく無いサイドを切りながらプレッシャーをかけてきますね。

  • 広島のシャドーは内側に留まり下がりながらボールを引き出す〜空いたスペースにヴィエイラが飛び出す。
  • シャドーの選手が背後に走る〜空いた内側にヴィエイラが降りてくる

この2点が広島の主な中央の攻略方法だと感じますが。

どちらにしても相手のマーカーが付いてきてしまいます。

ヴィエイラもスピードがある選手では無いですし、東や川辺も相手を背負いながらのプレーが得意な選手では無いと感じます。

 

 

個人的に考える案としては密集大作戦です。

ハイネルのスピードを生かしていくというコンセプトを掲げ立案しました。

 

シャドーの選手が中央でボールを引き出すのがサンフレッチェ広島ですが

シャドーがあえてサイドに張り出しハーフスペースをあえてガラガラにします。

 

この状態からハイネルを生かしていくためにはまず高い位置に押し出していきたいですね。

 

サンフレッチェ広島は良くボランチがDFラインに降りてきますが

自分が考えるのはシャドーの所定位置を外に置いた状態でボランチの動きによってハイネルを高い位置に押し出します。

川辺が下がることによって後ろのリスク管理もできますね。

 

 

同レーンに人を集めることによって局面で数的優位を作り出して

この状態から開けたハーフスペースをヴィエイラが活用して数的優位を生かしたパスワークや

選手の距離感を近くすることのメリットであるボールを失った時の即時奪回を可能にすることも選択肢としても出てくると思いますが

 

まずはハイネルが高い位置に押し出されることによって

外から内に東がレーンを跨ぐような動きを入れながらハーフスペースを使える状況を作り出せます。

 

個人的にこれが良いと思う理由として

ボールを受けたときにゴールに対して完全に背を向けた状態じゃなくて半身の状態でボールを受けれる状態が

作り出せると思うことと

レーンを跨ぐことによって相手のマークがCBとSBどっちがプレッシャーをかけに行くのか困らせることが出来ると考えます。

 

SBが付いてきたならSBの開けたスペースにハイネルが使うことができると思いますし

東や川辺が背後に走るよりスピードがありますからね

 

またCBが付いてきた場合は開けたスペースをヴィエイラが使い起点を作りハイネルに展開しても良いですし

背後のスペースをハイネルが上手く使える状況が作れると考えます。

 

 

またもう一点のビルドアップ方法として深い位置からハイネルが内側の背後に走ることによって

野上が持ち上がるスペースを作り出したり

 

シャドーが低い位置でボールを受けたときに左利きの選手を右のシャドーに起用することによって

相手を背負いながら内側の選手にボールを預けたり

内側にボールを運びながら逆サイドにボールを展開できると考えます。

 

ウイングの位置に開くAMFはウルブスが良く使っていますが

  • 外のレーンで個人で相手を引っぺがす能力
  • ランニングで背後を取りに行く能力
  • 内側でボールを引き出すタイミング

などなど求められるので広島でいうなら浅野雄也などが適任だとは思いますが

城福政権ではWBで起用されそうな予感があります。

ここら辺の起用法も新シーズンの楽しみの一つですね。

 

高い位置で持ち味を発揮するハイネルが見たいですが

今シーズンは観れるのでしょうか?

ルヴァンカップに期待ですね。

 

また書きます。

試合画像はwyscoutより引用

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2006年くらいからのファン ストヤ〜ノフ×3ってサポーター席で叫んでる子供でした 今やバックスタンドぼっちおじさんになりました。 よろしくお願いします。

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