サンフレッチェ 試合レヴュー

【サンフレッチェ広島】名古屋グランパス戦レヴュー 【積極的なプレスと課題】

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非常に悔しい結果になってしまいました。

準備期間1週間の下位チーム相手にホームでまさかの手痛いドロー

 

ボール支配率60パーセント

シュート数の差も3倍の差がありながら追加点を取れず

一瞬の隙からの失点。。

 

マリノスが足踏みしているうちに勝ち点を縮めたかったのですが

下位相手に1番やってはいけない試合をやってしまいましたね。

 

選手達は頑張ってくれましたし

いくつかポジティブな点が見られたので試合自体は面白かったのですが

勝てる試合でしたね。

 

この試合最大のハイライトは稲垣選手と森島選手のじゃんけんでした。

 

 

約1万1000人の観客はサッカー専用スタジアムになると増えるのであろうか、

まあ毎週土曜日仕事をしていて私も現地にはいけれないのだけど、、

 

ハイライト貼っておきます。

 

 

試合振り返っていきます。

 

スターティングメンバー

 

プレヴューで予想した先発メンバーが完全的中しました。

前線はハイネル選手ではなく渡選手

森島選手がスタートからの出場になりました。

サプライズになったのがドウグラスのベンチメンバー入りでしたね。

非常に頼りになる男が帰ってきました。

 

それにしても脅威の回復力に驚きます。

まだ痛みがあるそうなのであまり無理せずにしてほしい気持ちはありますが

ベンチにいるだけで心強いです。

 

さて試合を見ていきましょう。

 

名古屋の守備

 

前半始まってすぐの名古屋の陣形ですが

見てわかるように非常に縦にコンパクトに横にナローに構えています。

 

前日にフィッカデンティ監督はいっておりました。

とにかくなるべく早く勝利というものをグラウンドで勝ち取って、ではそのためにはどうやったら

勝ち取れるのかというところをしっかり準備して

コンパクトに攻める時も守る時も常にチームが連動してプレーするっていうチームを用意して

攻撃に関しても個人の能力が高い選手もすごく多いですし

個人個人の特徴をうまく表現できるような場を用意すればすごくいい結果が出ると思う

さらに時間を重ねることによって個人個人の特徴を分析した上でそれをグラウンドの上に表現できるようにやりたいと思う。

 

これが言っていたコンパクトな守備のようです。

かなりナローに構えているので絶対に中央は使わせないという強い意志が

名古屋のミドルゾーンブロックから感じられました。

 

しかし序盤は前から3枚で構える割に前からあまりプレスにこないので

二列目に比較的いい状態でボールを送り込めサンフレッチェ広島はチャンスを度々作れていました。

 

例を見ていきます。

前にあまり制限をかけてこない名古屋。

 

ナローに守っているためサンフレッチェのWBはいい状態でボールを受けることができます。

川辺選手がボールを受けるそぶりを見せ

相手の中盤の選手を引きつけます。

 

サイドラインいっぱいに幅をとったハイネルに対してもちろん

狭く守っている名古屋守備陣はスライドを開始します。

SBが出て行って中盤の3枚スライドを遅れをカバーします。

 

しかし、CBとSBが広がっていることが分かると思います。

 

これは渡選手が中央に留まっていることによって相手CBをピン止めしているため

CBとSBの差が広がっている状況が生まれます。

 

この辺りのポジショニングのセンスや

スペースを見つけてボールを受ける能力の高さが渡選手最大の持ち味です。

 

自分がゴールを決めることよりも周りを活かす能力が非常に秀でている選手だと思います。

352や442の前線の方が活きると思うけど、難しいよね。

 

上の画像を見てみると渡選手の状況を川辺選手が首を振って確認していることがわかります。

 

 

そして

 

そこに走り込める選手が川辺選手です。

 

渡、森島、川辺、とスペースを作り、見つけ、使い、使わせる能力に秀でた選手が前線に揃っていることが

サンフレッチェの強みであるともいえます。

このような強みが序盤は存分に発揮されていました。

それは名古屋の中途半端な守備が生み出していたことですが

ここを見ていて今日は勝てるぞ!と私は思っていました。

 

 

支配率60%まで至った要因

 

この試合サンフレッチェが非常に素晴らしかったのが

一貫して前からの積極的なプレスにあります。

このプレスがかなり機能していて、名古屋にまともな攻撃の機会が巡ってこなかった

最大の要因であり

この試合の中でかなりサンフレッチェにとってポジティブな要素であったと思います。

 

しかし選手の消耗がかなり激しく

川辺選手など交代するときかなりヘロヘロでしたね。

 

中盤から積極的に出ていき前から制限をかけに行くことは

前節横浜戦では見られないシーンでした。

 

 

 

中盤から積極的に選手が出ていき

相手選手のパスコースを変えさせないように

同サイドに同サイドに追い込むような守備は見ていて興奮しましたし

 

選手たちが必死に走る姿を誇りに思いました。

 

その後くらいから名古屋は3枚のスライドと4枚のブロックを使い分けるようになっていきます。

前から行くときは3枚で制限をかけ

押し込まれ始めたらスライドを補うため4枚が並ぶシーンが度々見られるようになります。

 

そりゃそうです。

リヴァプールくらいじゃないと3枚スライドは無理です。

きついです。

 

 

まだ前からプレスにこられた方が名古屋には全体が連動したプレスを行うことは

まだできないのでプレスを回避してチャンスが作れるシーンが何度かあったのですが

 

442でブロックを組まれたことにより少し広島にとって深くまで相手陣地に侵入する機会が減ってしまった

ように感じました。

 

広島の先制点も相手のプレスを回避してブロックを組まれる前にシュートまで持って行って獲得した

CKからなので

 

広島の課題としてはブロックを組んだ相手からいかに多くのチャンスを作り出すか。

 

だと感じました。

 

例えばなんですがこの試合後半でも

CBとSBの脇のスペースいわゆるポケットと呼ばれるゾーンを

効果的なランニングで川辺選手や森島選手など

何度も使うシーンが見られたのですが

個人的にはゴール前の入り方などに問題があるのかなと感じました。完全素人の見解ですが、、

 

 

柏選手はファーサイドで待っている状態ですが

渡選手の一個奥で準備したり

いわゆるカットバックと呼ばれるマイナスゾーンで受ける形が

右利きなのでゴールの確率が上がると思います。

 

守備のためのリスク管理なのかはわかりませんが

ゴールは取らないといけません。

逆サイドの選手がせめてペナルティエリアまで入っていくべきではないかと個人的には思います。

 

これは前のシーズンのアーセナルvsシティからですが

左サイドで深い位置をサンフレッチェと同じようにメンディが取りに行きます。

この時の逆サイドのベルナルドシウバに注目してほしいのですが

 

サンフレッチェでいうと柏選手です。

今はまだパスが出るような状況ではないのでペナ角にいますが

 

 

深くまでエリアを抉った時に

しっかりニアにアグエロが(サンフレだと渡)走り込んで

 

しっかりと逆サイドの選手がマイナスのゾーンに走り込んでいます。

相手のDFも背後から出てくるのでなかなか対応しづらい動きです。

 

このような状況がサンフレッチェはペナルティエリア内で作れていないのではないかと

個人的に今のサンフレッチェに必要なことだと思いました。

 

チャンスを多く作ることも重要ですが

シュートチャンスの質も大事だと考えます。

 

 

ハイネルのインサイドでの起用

 

この試合の終盤城福監督が動いた策の中にインサイドにハイネルを置くという戦術がありましたね。

監督は天皇杯で見せたような積極性をハイネルに求めたんでしょうけど

ハイネルは基本的に足元でもらいたがっていたので

いてほしい場所に留まらず、ズルズル下がって行ってしまっていたシーンがありました。

 

おそらく監督が求めているハイネルが持っているダイナミックなスピードを活かすために

裏に走って欲しかったんでしょうけど

川辺、森島を代えて攻撃が停滞してしまいました。

二人とも疲れていたり、怪我明けだからしょうがないけど

 

ハイネルの中央利用はまだまだポジショニングやランニング精度を高めていかないといけないのでは

と思うシーンでした。

 

目次【タップ出来る】

総評

 

残念ながら下位チーム相手にドローになってしまいましたが

ドウグラスの復帰や前線からのプレッシングなどポジティブな面が見られたのは非常に楽しかったし

 

しっかり上位陣に食いついていくためにも勝ち点3が次戦は絶対です。

 

 

守備ブロックをいかに崩すか

 

をテーマに次の神戸戦は観ていこうと思います。

 

少しでも上の順位を目指さないと賞金が全然違うからね

頑張らないと、

 

https://twitter.com/SergiSamper/status/1177904656917286912?s=20

 

スター集団神戸を倒すぞ!サンフレッチェ!

 

試合画像引用はwyscoutより

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2006年くらいからのファン ストヤ〜ノフ×3ってサポーター席で叫んでる子供でした 今やバックスタンドぼっちおじさんになりました。 よろしくお願いします。

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